BMキャピタル(ビーエムキャピタル)の詳細

BMキャピタルの最低出資額と解約条件をわかりやすく解説!1000万円以下でも投資可能なのか?解散したらどうなる?

BMキャピタルの最低出資額とロックアップ期間をわかりやすく解説!1000万円以下でも投資可能なのか?

BMキャピタルは筆者のポートフォリオの中核をなすファンドです。既に投資を始めて7年目の古株となっています。

 

今回はファンド担当者との面談の際にも話はあると思いますが、BMキャピタルに出資する際の「最低出資額」と「ロックアップ期間」について説明した上で、手数料についてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

ロックアップ期間とは出資してから解約できるまでの期間を指します。

会社役員・大株主・ベンチャーキャピタルなどの公開前の会社の株主が、その株式が公開された後に一定期間、市場で持株を売却することができないよう公開前に契約を交わす制度のことをいう。

野村證券:ロックアップ

 

一般的に高いヘッジファンドの最低出資金額

BMキャピタルは「ヘッジファンド」という形式で運用されています。一般的にヘッジファンドという形態は顧客一人あたりの最低出資額が大きくなります。以下Forbesの記述をみてみましょう。

Minimum initial investment amounts for hedge funds range from $100,000 to upwards of $2 million. Hedge funds are not as liquid as stocks or bonds either and may only allow you to withdraw your money after you’ve been invested for a certain amount of time or during set times of the year.

参照:Forbes

 

記述によるとヘッジファンドの最低初期投資額は、10万ドルから200万ドル以上と幅広いとしています。

10万ドルは約1100万円ですが、200万ドルは約2億2000万円となります。そのため、結果的に高収入で相当な純資産を持つ富裕層向けのファンドということになります。

最低出資額

 

その他にも以下のような条件と示している海外のサイトもあります。

Anyone can invest in a hedge fund as long as they meet the requirements. These conditions include having a net worth of $1 million or more, or earning at least $200,000 within the current year. Again, most hedge fund investors are individuals with substantial wealth.

参照:point app

 

上記の記述では純資産が100万ドル以上あること、あるいは当年内に20万ドル以上の収入があることを条件とするファンドが多いことを示されています。

つまり1億1000万円以上の資産があり、毎年2000万円以上の収入がある人ということですね。なかなか条件としては厳しいと感じた方が多いことかと思います。

 

ファンドとしては最低出資額を高くしなければ経営効率も悪いですし、募集人数も限られているので金額を下げるのは難しいです。

仕組み上から、まとまった資産のある富裕層クラスの人材しか投資ができない特権のようにもなっていますね。

特権的

 

BMキャピタルの最低出資額は1000万円?

では、肝心のBMキャピタルの最低出資額について見ていきたいと思います。BMキャピタルのホームページには最低出資金額について以下の記述があります。

Q:最低投資金額はいくらからですか?

A:原則として1,000万円から受け付けております。1,000万円以下での投資希望の場合は弊社役職員とご相談ください。

 

一文目では1000万円からと記載されています。先ほどの記述から分かる通り、最低出資額が1000万円だとしても相当良心的な水準ですね。

更に、二文目に注目してください。1000万円以下であっても投資希望の場合は相談可能となっています。つまり、1000万円未満であっても投資できる可能性があるということです。

 

実際、筆者も最初に投資をした時は600万円から受け入れてもらいました。その後、半年後に追加で同額を入れました(結局1000万円以上ですね)。

流石に100万円や200万円だと難しいかもしれませんが、500万円程度でも出資の可能性があると思います。

 

〜何故、ヘッジファンドの最低出資金額は高いのか?〜

そもそもヘッジファンドは何故、最低出資金額が高いのかという点について疑問を持たれた方も多いかと思います。主な理由は2点あります。

 

1点目はBMキャピタルは「私募ファンド」なので顧客一人一人に対して担当者が対応を行います。つまり対応できる人数に上限があるので、金額的にある程度以上を出資してくれる方の顧客対応を行うというオペレーションを取ることになります。少人数で運用することがヘッジファンドでは普通なので、そもそも方針的に人海戦術で経営をしていません。

担当者

 

投資信託などは出資をする際の説明は目論見書で終わりですし、その後のアフターフォローもありませんからね。100円から募集していますので、アフターフォローがそもそも不可能ですね。

 

2点目は出資できる人数に制限があることです。ヘッジファンドが所在している国にもよりますが、出資者が数百人に制限されています。

大きな資金を運用しないとファンドとして運用する意味がありません。そのため、出資者あたりの出資金額に閾値を設けているのです。

 

BMキャピタルのロックアップ期間は四半期毎

ヘッジファンドはいつでも売買できる株式や債券ほど流動性が高くありません。一定期間投資した後にしか資金を引き出せない場合もあります。これをロックアップ期間といいます。

 

BMキャピタルは四半期毎に決算を行うため、そのタイミングで資金を解約して一部又は全部引き出すことができます。

つまりロックアップ期間は3ヶ月ということになります。ヘッジファンドの中では非常に短い期間となっています。

report

 

実際に筆者も資金が必要となり投資している金額の一部を引き出した経験もありますが、しっかり引き出すことができました。

詐欺ファンドではロックアップが設定されてなかったり、引き出し可能な金額が決められたり、抽選で引き出しという条件が設定されていたりします。真っ当なファンドかどうかを判断するためにロックアップ期間はしっかり確認しておきましょう。

 

BMキャピタルが解散したらどうなる?

解散

担当者に改めてこちらは聞きましたが(あまり想像していなかったので)、「ファンドマネジャーが運用ができなくなる場合が解散のトリガーになると思うが、投資資金は全額滞りなく返金される」とのことでした。

それはそうですよね。別のファンドマネジャーをリクルートすることも検討するのかもしれませんが、中々優秀な人材を見つけるのも難しいと思います。

この際に引き出しを行いますので、複利運用していた資産に初めて税金がかかることになりますね。

あわせて読みたい
BMキャピタルで獲得したリターンにかかる税金をわかりやすく解説!総合課税とはどのような税体系なのか?年収次第で変わるヘッジファンドの税額投資をする際に重要なのは、「最終的に手元にいくら残るか」という点です。 つまり得られたリターンに対して、どれだけ税金がかけられて実...

 

まとめ

BMキャピタルはヘッジファンドの中では良心的な1000万円という最低出資額が設定されています。

ただ、個人投資家にも門戸を開いており、相談によっては500万円程度から出資を行うことも可能となリマス。

 

ヘッジファンドで一般的な資金拘束期間であるロックアップ期間は3ヶ月と短い期間となっています。3ヶ月毎に全部または一部の資金を解約することが可能となります。