BMキャピタルの出資までの流れについて備忘として残しておきます。
筆者が投資を開始したのは2015年だったので、以前のことになりますが最近BMキャピタルに投資をした友人の話を聞く限りは特に変わった点はありませんでした。
BMキャピタルへコンタクトを取る方法

BMキャピタルは私募ファンドなので、基本的には知人経由で出資をするのが基本です。
または公式ページに問い合わせフォームがありますので、こちらで資料請求の問い合わせを行い、興味がある場合はコンタクトを取り面談をすることになると思います。
個人情報は当然ですが、外部へ公開されることはありません。
Q:問い合わせや出資に関する情報は守られますか?
A:弊社は出資者様に係る情報の保護を最重要事項としております。出資者様のみならず、お問い合わせ頂いた方の個人情報やその他全ての情報は厳重に管理し、外部への公開は一切行いません。【個人情報の取り扱いについて】をご確認ください。Q:募集はいつ行っていますか?
A:四半期毎に随時募集を行っております。詳しくは弊社役職員が対面にてご説明致します。
出資額に関しては1000万円からが基本となっていますので、それ以上の金額を記入する方が良いでしょう。
1000万円以下で出資希望の場合、理由も書いた方が親切かと思います。以前は1000万円にも満たない金額でも出資可能でしたが、現在は投資家も増加しており状況は変わっているかもしれません。
いずれにせよ相談することになりそうです。
面談(対面とズームのどちらかを選択)
基本的に、知人経由で出資希望を出したり、資料の問い合わせをすると担当者より連絡がきます。
現在はCovid-19パンデミック(新型コロナ感染拡大)の影響もあり、ZOOMを利用した面談も行なっているようです。
2020年はヘッジファンドで運用したいのに面談ができず、出資ができない状況が続いていたようですが、柔軟性がある運営ですね。
面談内容
私は対面で面談をしました。担当者の方は非常に気さくでした。というかとても上品でした。未知の世界で少々不安もあったのですが、杞憂に終わりました。
どのようにBMキャピタルを知ったのかや、資産運用についてどのような考えを持っているのかなど、ざっくばらんに最初は会話をしました。
私自身は大学時代の先輩が在籍するファンドだったため、まずは話を聞いてみようと思って問い合わせをしてみました。
その後、BMキャピタルのファンドの概要を詳しく教えていただきました。
ファンドマネジャーの経歴、ファンドの過去の実績、採用している投資手法、手数料、出資までの手順の話を順に教えてもらいました。
出資に関しては契約書締結、出資金振込の方法など事務的な説明があります。
その後、説明の中での不明点を全て質問させていただきました。
まとめ
正直、私自身、先輩が務めるファンドといえど、初めての私募ファンドへの投資なので緊張しました。
しかし、担当者の方がゆっくりと話を聞いてくれ、その上でファンドの概要を教えてくれますし、質問に対しても真摯に答えてくださいますので安心した記憶があります。
(今思えばとても失礼な態度だったかもしれませんが)
実際にヒアリングする内容は以下だと考えています。
- ファンドの概要
- 過去の運用実績
- ファンドマネジャーの経歴
- ファンド運営メンバーの経歴
- 投資手法
- ファンドが解散するとしたらどのような場合か
- 追加出資と出資金の引き出し方法など